「巖」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

巖とは、などの意味をもつ漢字。23画の画数をもち、山部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『巖』の字には少なくとも、巖ゴン・ 巖ガン・ 巖しいけわしい・ 巖がけ・ 巖いわお・ 巖いわの6種の読み方が存在する。

熟語

芝山巖事件【しざんがんじけん】

[歴]1896年(明治29年)1月1日日本統治下の台湾で起きた抗日ゲリラ事件。
日清戦争の1895(明治28)下関条約で台湾は日本に帰属が決定。
同年、台北(Taibei)郊外の芝山巖(Zhishanyan)に「日本語伝習所(のち国語伝習所)」と「土語伝習所」が設立された。

文字コード

「巖」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「巖」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。