「侖」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

侖とは、ついずる／おもうなどの意味をもつ漢字。8画の画数をもち、人部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『侖』の字には少なくとも、侖ロン・侖リン・侖うおもうの3種の読み方が存在する。

ついずる／おもう

[中国語]Kunlun

[中国伝説]古代、西方にあると考えられた霊山。
黄河(HuangHe)の源をなし、玉(ギョク)を産し、不死の仙女(センジョ)西王母(Xiwangmu)(セイオウボ)の住む理想郷。
仙人のあこがれの聖地で、天帝の下都、虎身九尾で人面虎爪の神陸吾(ShenLiuwu)が主宰するという。

[中国語]KunlunShankou、[英語]KunlunPass

[地]中国西部、青海省(QinghaiSheng)(セイカイショウ)西部にあるコンロン山脈(崑崙山脈)東端の峠。標高4,772メートル。
北のナジタイ(Nachitai)(納赤台)と南のブドンチュアン(Budongquan)(不凍泉)(4,650メートル)を結ぶ。

[中国語]KunlunShan／Kunlunshan

こんろん(崑崙、昆侖)
[地]こんろんさんみゃく(コンロン山脈、崑崙山脈、崑崙山脉)
。

OliverCromwell(オリバー・クロムウェル)

[人]イギリスの軍人・政治家(1599～1658)。
清教徒革命で、1649(慶安2)チャールズ一世を処刑し共和制を樹立。
。

「侖」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

「侖」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「侖」についての総括

以上で「侖」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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