「俘」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

俘とは、とる／とりあげる／とりこ／捕虜などの意味をもつ漢字。9画の画数をもち、人部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『俘』の字には少なくとも、俘フ・ 俘とりこ・ 俘るとるの3種の読み方が存在する。

意味

とる／とりあげる／とりこ／捕虜

熟語

俘虜【ふりょ】

[軍]ほりょ(捕虜)
。

習志野俘虜収容所【ならしのふりょしゅうようじょ】

[歴]千葉県北西部の習志野にあった捕虜(ホリョ)収容所。
日露戦争の時にロシア軍の下士官と兵士約1万5,000人を収容。
1915～1920(大正4～大正9)第一次世界大戦のドイツとオーストリア・ハンガリーの兵士約1,000人を収容。

文字コード

「俘」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「俘」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。