「梏」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

梏とは、乱す／しばる／かせをはめる／拘束する／てかせなどの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、木部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『梏』の字には少なくとも、梏コク・ 梏キョク・ 梏カク・ 梏すみだす・ 梏てかせ・ 梏るしばるの6種の読み方が存在する。

意味

乱す／しばる／かせをはめる／拘束する／てかせ

熟語

手桎／手械／手梏【てかし】

てかせ(手かせ、手枷、手桎、手械、手梏)
。

手かせ／手枷／手桎／手械／手梏【てかせ】

罪人の手首にはめ、自由を拘束する刑具(ケイグ)。手錠(テジョウ)の一種。
「てかし(手桎、手械、手梏)」とも呼ぶ。

文字コード

「梏」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「梏」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。