「梟」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

梟とは、つよい／たけだけしい／さらす／ふくろう／フクロウ科の鳥などの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、木部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『梟』の字には少なくとも、梟キョウ・梟ふくろう・梟いつよい・梟すさらすの4種の読み方が存在する。

つよい／たけだけしい／さらす／ふくろう／フクロウ科の鳥

[英語]owl(アウル)

[鳥]フクロウ目(Strigiformes)フクロウ科(Strigidae)とメンフクロウ科(Tytonidae)に属する鳥の総称。
日本にはメンフクロウ科はいない。しろふくろう(シロフクロウ、白梟)。

[中国語]xiaoxiong

荒々しく強い英雄。悪知恵にすぐれ、残忍で勇猛な者。
戦国の三梟雄
かしら。

[中国語]Xiaolong

[軍]中国国産の多目的型軽量戦闘機(ＦＣ－１)。統合作戦能力を備える第三世代の戦闘機。
最大航続距離3,500キロメートル。

[古]ごくもん(獄門)
。

[学名]Ninoxscutulata

[鳥]フクロウ目(Strigiformes)フクロウ科(Strigidae)アオバズク属(Ninox)の鳥。
全長27～30センチメートル。
全身黒褐色で、腹面には薄茶色に黒褐色の縦斑がある。

「梟」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。