「榔」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

榔とは、檳榔／ヤシ科の常緑高木などの意味をもつ漢字。14画または13画の画数をもち、木部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『榔』の字には少なくとも、榔ロウの1種の読み方が存在する。

意味

檳榔／ヤシ科の常緑高木

熟語

檳榔【びろう】

[植]びろう(ビロウ、蒲葵、檳榔)
[古]びろうげのくるま(檳榔毛の車、檳榔毛車)
。

檳榔【あじまさ】

[古][植]ビロウ(蒲葵)の古称。
びろう(ビロウ、蒲葵、檳榔)
。

檳榔毛【びろうげ】

[古]びろうげのくるま(檳榔毛の車、檳榔毛車)
。

ビンロウ／檳榔【びんろう】

[植]ビンロウジュ(檳榔樹)の別称。
びんろうじゅ(ビンロウジュ、檳榔樹)
。

ビロウ／蒲葵／檳榔【びろう】

[学名]Livistonachinensis

文字コード

「榔」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「榔」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。