「樵」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

樵とは、きこる／たきぎをとる／きこりなどの意味をもつ漢字。16画の画数をもち、木部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『樵』の字には少なくとも、樵ジョウ・ 樵ショウ・ 樵るこる・ 樵きこり・ 樵るきこるの5種の読み方が存在する。

意味

きこる／たきぎをとる／きこり

熟語

漁樵【ぎょしょう】

魚をとったり木を切ったりして生活する人。
名利を忘れて世俗から離れて暮らすこと。
漁師(リョウシ)と樵(キコリ)から。

樵／木樵／樵夫【きこり】

山林の木を伐(キ)ること。また、それを仕事にしている人。
「杣人(ソマビト)」、「山人(ヤマビト)」とも呼ぶ。

文字コード

「樵」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「樵」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。