「畚」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

畚とは、ふご／もっこ／縄や藁などで編んだ土や砂を運ぶものなどの意味をもつ漢字。10画の画数をもち、田部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『畚』の字には少なくとも、畚ホン・ 畚もっこ・ 畚ふごの3種の読み方が存在する。

意味

ふご／もっこ／縄や藁などで編んだ土や砂を運ぶもの

熟語

ふご／畚【ふご】

竹や藁(ワラ)で編んだ、カゴ(籠)の代用品。
棒の両先に下げ、物を盛り、棒の中ほどを一人で担(カツ)いで運ぶもの。あじか(簣)、もっこ(もっこ、畚)。

もっこ／畚【もっこ】

[英語]ropebasket

もっこう／畚【もっこう】

[建]もっこ(もっこ、畚)
。

文字コード

「畚」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「畚」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。