「痙」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

とは、筋肉がひきつるなどの意味をもつ漢字。12画の画数をもち、疒部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

漢字「痙」
字体
読み 音読み ケイ
ギョウ
訓読み ひきつ()
部首 疒部
画数 総画数 12画
部首内画数 疒部7画
JIS漢字水準 JIS第2水準
漢字検定 漢検1級

書き方・読み方

書き方

痙_書き方
痙の書き順【筆順】

読み方

』の字には少なくとも、ケイギョウ痙るひきつるの3種の読み方が存在する。

意味

筋肉がひきつる

熟語

痙攣【けいれん】

[Romaji]keiren

[医]筋肉が急激に収縮する現象。
収縮と弛緩を繰り返す間代性と、持続的に収縮する強直性とがあり、また全身性のものと局所性のものとがある。
胃けいれん
英語:カンバルション(convulsion)/スパズム(spasm)。

ジストニア性痙攣【じすとにあせいけいれん】

[病]しょけい(書痙)

文字コード

「痙」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

「痙」の文字コード一覧
Unicode 1 U+75D9
JISX0213 1-65-59
戸籍統一文字番号 2 248750
住基ネット統一文字 J+75D9

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「痙」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源3 角川書店 6164
新大字典4 講談社 10324
新潮日本語漢字辞典5 新潮社 7480
大漢和辞典6 7 大修館書店 22186
大漢語林8 大修館書店 7289

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「痙」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「痙」についての総括
  1. 痙の画数 :12画
  2. 痙の部首 : 疒
  3. 痙の読み方:ケイ・ギョウ・ひきつる
  4. 痙の意味 :筋肉がひきつる
以上で「痙」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

おねがい
誤字/脱字/間違い/その他ミスを見つけた方は、お問合せまでご連絡のほど宜しくお願いします。