「盧」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

盧とは、くろい／すびつ／火入れ／めしびつ／飯を入れる容器などの意味をもつ漢字。16画の画数をもち、皿部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『盧』の字には少なくとも、盧ロ・ 盧リョ・ 盧めしびつ・ 盧いくろいの4種の読み方が存在する。

意味

くろい／すびつ／火入れ／めしびつ／飯を入れる容器

熟語

涜盧【とくら】

[古][地]きょさいとう(巨済島)
。

蘇迷盧【そめいろ】

[梵]Sumeru

盧泰愚【ろたいぐ】

[人]のてう(ノ・テウ、盧泰愚)
。

葫蘆／胡盧【ころ】

[中国語]hulu

ヒョウタン(瓢箪)。
[植]ユウガオ(夕顔)の漢名。
ゆうがお(ユウガオ、夕顔)
[地](HuluDao)ころとう(葫蘆島)
。

盧舎那【るしゃな】

[仏]るしゃなぶつ(盧舎那仏)
。

文字コード

「盧」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「盧」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。