「矜」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

矜とは、つつしむ／うやまう／ほこる／得意になる／あわれむなどの意味をもつ漢字。9画の画数をもち、矛部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『矜』の字には少なくとも、矜ゴン・ 矜ケン・ 矜ケイ・ 矜ギン・ 矜ギョウ・ 矜キン・ 矜キョウ・ 矜カン・ 矜やもお・ 矜るほこる・ 矜むつつしむ・ 矜れむあわれむの12種の読み方が存在する。

意味

つつしむ／うやまう／ほこる／得意になる／あわれむ

熟語

矜恃【きょうじ】

きょうじ(矜持)
。

矜羯羅／金伽羅【こんがら】

[梵]Kimkara

矜羯羅童子／金伽羅童子【こんがらどうじ】

[仏]こんがら(矜羯羅、金伽羅)
。

文字コード

「矜」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「矜」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。