「緞」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

緞とは、地の厚い光沢のある絹織物などの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、糸部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『緞』の字には少なくとも、緞ドン・ 緞ダン・ 緞タンの3種の読み方が存在する。

意味

地の厚い光沢のある絹織物

熟語

四字熟語

「緞」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

絨緞／絨毯【じゅうたん】

主に敷物にする毛織物。
出来上がったばかりの高級なペルシア絨毯は往来(オウライ)に置いて通る人に踏(フ)ませて馴染(ナジ)ませる。
「カーペット(carpet)」とも呼ぶ。

絨毯爆撃／絨緞爆撃【じゅうたんばくげき】

[英語]carpetbombing／saturationbombing

ウィルトン絨緞／ウィルトン絨毯【うぃるとんじゅうたん】

[英語]Wiltonrug

うぃるとんかーぺっと(ウィルトンカーペット)
。

文字コード

「緞」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「緞」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。