「蟋」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

蟋とは、蟋蟀（しっしゅつ）／こおろぎのことなどの意味をもつ漢字。17画の画数をもち、虫部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『蟋』の字には少なくとも、蟋シツ・ 蟋シチの2種の読み方が存在する。

意味

蟋蟀（しっしゅつ）／こおろぎのこと

熟語

コオロギ／蟋蟀／蛩【こおろぎ】

[英語]cricket

キリギリス／螽斯／蟋蟀／蛬【きりぎりす】

[虫]バッタ目(直翅目)(Orthoptera)キリギリス科(Tettigoniidae)の昆虫。くびきりぎす(クビキリギス、首切り螽斯、首切螽斯)。
[古][虫]コオロギの古名。

ベンジョコオロギ／便所蟋蟀【べんじょこおろぎ】

[俗][虫]カマドウマ(竈馬)の俗称。
かまどうま(カマドウマ、竈馬)
。

文字コード

「蟋」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「蟋」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。