「裃」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

裃とは、かみしも／江戸時代の武士の礼服などの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、衣部に分類される。日本では国字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『裃』の字には少なくとも、裃かみしもの1種の読み方が存在する。

意味

かみしも／江戸時代の武士の礼服

熟語

上下／裃【かみしも】

[服]江戸時代の武士の公服。肩衣(カタギヌ)(上)と袴(ハカマ)(下)の組み合せを指す。
紋服・小袖の上に着る。

裃小紋【かみしもこもん】

[歴][服]定め小紋の別称。
さだめこもん(定め小紋、定小紋)
。

文字コード

「裃」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「裃」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。