「話」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

話とは、はなす／語るなどの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、言部に分類される。日本では教育漢字、常用漢字に定められており、小学校2年生修了レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『話』の字には少なくとも、話ワ・ 話ゲ・ 話カイ・ 話カ・ 話エ・ 話はなし・ 話すはなすの7種の読み方が存在する。

意味

1. はなす。語る。「話術・話法・談話・会話・感話・訓話・懇話・茶話(さわ)・対話・電話・独話・通話」
2. はなし。物語。噂。「逸話・佳話・閑話・寓話(ぐうわ)・実話・情話・童話・神話・秘話・民話・余話・夜話・例話・話題・話頭・話柄」
3. 《中国》言葉。方言。「官話・白話・平話・邁話」

熟語

四字熟語

「話」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

手話【しゅわ】

[英語]signlanguage

耳の不自由な人が用いる手や指先による会話法。
「指話法(dactylology)」とも呼ぶ。どくしんじゅつ(読唇術)。

電話【でんわ】

[英語]telephone(テレフォン)、[ドイツ語]Telefon(テレフォン)

白話【はくわ】

[中国語]baihua

中国で、文語文(文言)に対する一般大衆の口語。
白話運動白話小説：はくわしょうせつ(白話小説)白話文学：はくわぶんがく(白話文学)
虚言。
。

普通話【ふつうわ】

[中国語]putonghua、[英語]Mandarin

赤電話【あかでんわ】

[通]委託公衆電話機の通称。でんわ(電話)。1953年(昭和28年)10月東京都内に設置。

文字コード

「話」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「話」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。