「躙」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

躙とは、ふむ／ふみにじるなどの意味をもつ漢字。23画の画数をもち、足部に分類される。日本では不確定レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『躙』の字には少なくとも、躙リン・ 躙るふみにじる・ 躙るにじるの3種の読み方が存在する。

意味

ふむ／ふみにじる

熟語

躙り／躙【にじり】

[建]茶室の躙り口(ニジリグチ)の略称。
にじりぐち(躙り口、躙口)
。

躙り口／躙口【にじりぐち】

[Romaji]nijiri-guchi

躙り上がり／躙り上り【にじりあがり】

[建]茶室の躙り口(ニジリグチ)の別称。
にじりぐち(躙り口、躙口)
。

文字コード

「躙」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「躙」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。