「邇」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

邇とは、ちかいなどの意味をもつ漢字。18画の画数をもち、辵部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『邇』の字には少なくとも、邇ニ・ 邇ジ・ 邇いちかいの3種の読み方が存在する。

意味

ちかい

熟語

邇摩／仁摩【にま】

[Romaji]Nima

邇摩郡【にまぐん】

[Romaji]NimaGun

久邇宮【くにのみや】

[歴]旧宮家の一つ。1863年(文久3年)伏見宮第19世邦家親王(貞敬<サダヨシ>親王)の第４王子朝彦(アサヒコ)親王が還俗(ゲンゾク)して中川宮(ナカガワノミヤ)を創始し、翌1864(元治元)賀陽宮(カヤノミヤ)と改称。1868年(慶応4.8.年)反政府運動の嫌疑により親王の宣旨を奪われる。

ニニギノミコト／瓊瓊杵尊／邇邇芸命【ににぎのみこと】

[日本神話]アマテラスオオミカミ(天照大神)の孫、妃(キサキ)はコノハナノサクヤヒメ(木花之開耶姫)。てんそんこうりん(天孫降臨)、うみさちやまちさ(海幸山幸)。
墓：さいとばるこふんぐん(西都原古墳群)
。

文字コード

「邇」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「邇」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。