「郞」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

異体字「郎」については「郎(漢字)」をご覧ください。

とは、夫/おとこ/男子などの意味をもつ漢字。10画の画数をもち、邑部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

漢字「郞」
字体
読み 音読み ロウ
訓読み 《外》おとこ
部首 邑部
画数 総画数 10画
部首内画数 邑部7画
国語施策 人名用漢字
JIS漢字水準 JIS第3水準
漢字検定 漢検1級漢検準1級
異体字「郎」
字体
画数 9画
Unicode U+90CE
JISX0213 1-47-26

書き方・読み方

読み方

』の字には少なくとも、ロウおとこの2種の読み方が存在する。

意味

夫/おとこ/男子

文字コード

「郞」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

「郞」の文字コード一覧
Unicode 1 U+90DE
JISX0213 1-92-71
戸籍統一文字番号 2 447680
住基ネット統一文字 J+90DE

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「郞」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源3 角川書店 10340
新大字典4 講談社 17400
新潮日本語漢字辞典5 新潮社 13003
大漢和辞典6 7 大修館書店 39431
大漢語林8 大修館書店 11720

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

1946年(昭和21年)11月
当用漢字表に掲載
国語審議会からの答申を受けて、昭和21年内閣告示第三十二号の「当用漢字表」に採用される。
1981年(昭和56年)10月
常用漢字表に掲載
国語審議会からの答申を受けて、昭和56年内閣告示第一号の「常用漢字表」に採用される。
2010年(平成22年)11月
改定常用漢字表に掲載
文化審議会からの答申を受けて、平成22年内閣告示第ニ号の「改定常用漢字表9」に採用される。

まとめ

「郞」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「郞」についての総括
  1. 郞の画数 :10画
  2. 郞の部首 : 邑
  3. 郞の読み方:ロウ・おとこ
  4. 郞の意味 :夫/おとこ/男子
以上で「郞」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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