「鎔」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

鎔とは、とかす／とける／金属がとける／いがたなどの意味をもつ漢字。18画の画数をもち、金部に分類される。日本では不確定レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『鎔』の字には少なくとも、鎔ヨウ・ 鎔ユ・ 鎔けるとける・ 鎔かすとかす・ 鎔いがた・ 鎔るいるの6種の読み方が存在する。

意味

とかす／とける／金属がとける／いがた

熟語

溶滓／熔滓／鎔滓【ようし】

[工]こうさい(鉱滓)
。

溶滓／熔滓／鎔滓【ようさい】

[工]こうさい(鉱滓)
。

溶ける／融ける／熔ける／鎔ける【とける】

英語では固体が高温で液状に融けることは”melt”、固体が液体に混ざって溶けることは”dissolve”を使用する。
。

文字コード

「鎔」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「鎔」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。