「鐔」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

鐔とは、つば／刀剣の柄と刀身の間の手を保護する部分などの意味をもつ漢字。20画の画数をもち、金部に分類される。日本では不確定レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『鐔』の字には少なくとも、鐔ドン・ 鐔ダク・ 鐔タン・ 鐔タク・ 鐔ジン・ 鐔シン・ 鐔イン・ 鐔つばの8種の読み方が存在する。

意味

つば／刀剣の柄と刀身の間の手を保護する部分

熟語

鍔／鐔【つば】

([英語]swordguard)刀剣の柄(ツカ)と刀身との境目にある金属製の板。柄を握る手を保護するもの。つばのさんさく(鐔の三作)、はばき(はばき、ハバキ)、つばなり(鍔鳴り)。

鐔の三作【つばのさんさく】

[人]安土桃山時代の鐔工(タンコウ)、金家(カネイエ)・信家(ノブイエ)・明寿(ミョウジュ)の総称。
金家・信家は「鐔工(タンコウ)の双璧」とも呼ぶ。
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鐔工の双璧【たんこうのそうへき】

[人]安土桃山時代の鐔工(タンコウ)、金家(カネイエ)・信家(ノブイエ)の併称。
明寿(ミョウジュ)を加えて「鐔(ツバ)の三作」とも呼ぶ。
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文字コード

「鐔」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「鐔」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。