「闊」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

異体字「濶」については「濶(漢字)」をご覧ください。

闊とは、うとい／ひろい／広大な／心が広いなどの意味をもつ漢字。17画の画数をもち、門部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『闊』の字には少なくとも、闊カツ・闊カチ・闊いひろい・闊いうといの4種の読み方が存在する。

うとい／ひろい／広大な／心が広い

「闊」の漢字を語中にもつ四字熟語9種を表にまとめる。

[人]おごたいはん(オゴタイ汗、窩闊台汗)
。

[人]おごたいはん(オゴタイ汗、窩闊台汗)
。

OgotaiKhan／OgodaiKhan／OgodeiKhan

[人]モンゴル帝国第二代皇帝(1186～1241)、在位1229～1241。
廟号(ビョウゴウ)は太宗、諡(オクリナ)は英文皇帝。ジンギス汗の第３子、ジュチ(DjuchiKhan)やチャガタイ(JaghataiKhan)の弟。

[歴]おごたいはんこく(オゴタイ汗国、窩闊台汗国)
。

OgodeiUlus

[歴]モンゴル四汗国の一国、オゴタイ汗およびその子孫が封ぜられた国(1224～1310)。領土は西北モンゴル地方、イリ河上流流域からアルタイ山脈の南麓。都はイリの西北、エミール(也迷里、葉密立)。

「闊」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。