「霍」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

霍とは、にわか／はやい／急になどの意味をもつ漢字。16画の画数をもち、隹部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『霍』の字には少なくとも、霍ラク・ 霍ガク・ 霍カク・ 霍いはやい・ 霍かにわかの5種の読み方が存在する。

意味

にわか／はやい／急に

熟語

四字熟語

「霍」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

霍乱【かくらん】

[古][病]熱中症(日射病)。
ねっちゅうしょう(熱中症)
[古][医]漢方で、暑気当りによる急性の吐瀉・下痢などの諸病。
鬼の霍乱：ふだん丈夫な人が珍しく病気になることをいう。

エジンホロ旗／伊金霍洛旗【えじんほろき】

[モンゴル語]EjenKhoruuKhoshuu、[中国語]YijinhuoluoQi、[英語]EjinHoroBanner

えじんき(エジン旗、額済納旗)

。

霍去病【かくきょへい】

[中国語]HuoQubing

文字コード

「霍」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「霍」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。