「鴉」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

鴉とは、からす／鳥のからすなどの意味をもつ漢字。16画または15画の画数をもち、鳥部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『鴉』の字には少なくとも、鴉ゲ・ 鴉ガ・ 鴉ア・ 鴉からすの4種の読み方が存在する。

意味

からす／鳥のからす

熟語

アヘン／阿片／鴉片【あへん】

[英語]opium

タケガラス／岳鴉／岳烏【たけがらす】

[鳥]ホシガラス(星烏)の別称。
ほしがらす(ホシガラス、星烏)
。

カチガラス／かち烏／勝鴉【かちがらす】

[鳥]カササギ(鵲)の別称。
かささぎ(カササギ、鵲)
。

千羽ガラス／千羽烏／千羽鴉【せんばがらす】

[鳥]ミヤマガラス(深山烏)の別称。
みやまがらす(ミヤマガラス、深山烏)
。

文字コード

「鴉」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「鴉」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。