「鴫」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

鴫とは、しぎ／チドリ目シギ科の鳥の総称などの意味をもつ漢字。16画の画数をもち、鳥部に分類される。日本では国字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『鴫』の字には少なくとも、鴫しぎの1種の読み方が存在する。

意味

しぎ／チドリ目シギ科の鳥の総称

熟語

シギ／鴫／鷸【しぎ】

[鳥]チドリ目(Charadriiformes)シギ科(Scolopacidae)の鳥の総称。水辺にすむ渡り鳥。
体は白い。

しぎ焼き／シギ焼き／鴫焼【しぎやき】

[料]ナス(茄子)に油を塗って焼き、味付ミソ(味噌)をつけた料理。
「きじやき(きじ焼き、キジ焼き、雉焼)」、「なすでんがく(なす田楽、ナス田楽、茄子田楽)」とも呼ぶ。すずめやき(雀焼き、雀焼)。

文字コード

「鴫」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「鴫」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。