鵑とは、杜鵑(とけん)/ほととぎすのことなどの意味をもつ漢字。18画の画数をもち、鳥部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。
字体 | 鵑 | |
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読み | 音読み | ケン |
訓読み | ほととぎす | |
部首 | 鳥部 | |
画数 | 総画数 | 18画 |
部首内画数 | 鳥部7画 | |
JIS漢字水準 | JIS第2水準 | |
漢字検定 | 漢検1級 |
書き方・読み方
書き方
読み方
『鵑』の字には少なくとも、鵑・ 鵑の2種の読み方が存在する。
意味
杜鵑(とけん)/ほととぎすのこと
熟語
ホトトギス/不如帰/時鳥/子規/杜鵑【ほととぎす】
[鳥]カッコウ目(Cuculiformes)カッコウ科(Cuculidae)(旧称ホトトギス科)の鳥。
「死出の田長(シデノタオサ)」、「杜宇(トウ)」、「イモセドリ」とも呼ぶ。
鳴き声が「テッペンカケタカ」、「特許許可局」と聞えるという。
文字コード
「鵑」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+9D51 |
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JISX0213 | 1-83-04 |
戸籍統一文字番号 2 | 531220 |
住基ネット統一文字 | J+9D51 |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
---|---|---|
角川大字源3 | 角川書店 | 11969 |
新大字典4 | 講談社 | 20431 |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 14990 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | 46924 |
大漢語林8 | 大修館書店 | 13599 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「鵑」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「鵑」についての総括
- 鵑の画数 :18画
- 鵑の部首 : 鳥
- 鵑の読み方:ケン・ほととぎす
- 鵑の意味 :杜鵑(とけん)/ほととぎすのこと
以上で「鵑」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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