鵡とは、オウム科の鳥などの意味をもつ漢字。19画または18画の画数をもち、鳥部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。
字体 | 鵡 | |
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読み | 音読み | ム ブ |
訓読み | ||
部首 | 鳥部 | |
画数 | 総画数 | 19画 ・18画 |
部首内画数 | 鳥部8画 | |
JIS漢字水準 | JIS第1水準 | |
漢字検定 | 漢検準1級 |
書き方・読み方
書き方
読み方
『鵡』の字には少なくとも、鵡・ 鵡の2種の読み方が存在する。
意味
熟語
ヨウム/洋鵡【ようむ】
[鳥]オウム目(Psittaciformes)インコ科(Psittacidae)の鳥。
全長約35センチメートル。体は灰色で、腹部は桃色、尾は赤色。
オウム病/鸚鵡病【おうむびょう】
[英語]psittacosis/parrotfever
[病]オウム病クラミジア([学名]Chlamydiapsittaci)を病原体とする呼吸器感染症。潜伏期間は1~2週間で、インフルエンザに似た症状を起こす。
。
文字コード
「鵡」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+9D61 |
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JISX0213 | 1-44-25 |
戸籍統一文字番号 2 | 531600 |
住基ネット統一文字 | J+9D61 |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
---|---|---|
角川大字源3 | 角川書店 | 11999 |
新大字典4 | 講談社 | 20448 |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 15035 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | 46963 |
大漢語林8 | 大修館書店 | 13633 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「鵡」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「鵡」についての総括
- 鵡の画数 :19画,18画
- 鵡の部首 : 鳥
- 鵡の読み方:ム・ブ
- 鵡の意味 :オウム科の鳥
以上で「鵡」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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