「喰」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

喰とは、くう／くらう／食べるなどの意味をもつ漢字。12画の画数をもち、口部に分類される。日本では人名用漢字、国字、地名外字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『喰』の字には少なくとも、喰ソン・ 喰サン・ 喰らうくらう・ 喰うくうの4種の読み方が存在する。

意味

くう／くらう／食べる

熟語

喰代【ほうじろ】

[Romaji]Hojiro

三重県北西部、伊賀市(イガシ)の地名。
旧住所は三重県上野市(ウエノシ)。
。

端食み／端食／端喰【はしばみ】

[建]板の木口(コグチ)(切り口)に縁取りとしてつけた細い木。
反(ソ)り返りを防いだり、張り合せた板が離れないようにしたり、切り口を隠すなどのため、縁取りするもの。
主に板扉の上下などに多く用いる。

端食め／端食／端喰【はしばめ】

[建]はしばみ(端食み、端食、端喰)
。

馬喰町【ばくろちょう】

[Romaji]Bakurocho

京都府京都市上京区(カミギョウク)にある地名。
[交]ばくろちょうえき(馬喰町駅)
[古]東京都中央区日本橋馬喰町の古称。
にほんばしばくろちょう(日本橋馬喰町)
。

馬喰／博労／伯楽【ばくろう】

牛馬を鑑定する人。
馬の病をなおす人。
牛馬を売買・周旋する商人。

文字コード

「喰」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「喰」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。