「他」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ


とは、ほかの/別の/自分以外の事柄などの意味をもつ漢字である。日本では教育漢字および常用漢字に指定されている。人を部首にもつ漢字のひとつに数えられ、5画の画数を有する。

漢字「他」
字体
分類教育漢字,常用漢字
部首人【じん】
画数総画数5画
部首内画数人部3画
読み音読み
訓読みほか
JIS漢字水準JIS第1水準
漢字検定漢検8級
日本語能力検定JLPT N3
学習レベル小学校3年生修了程度

意味

意味と用例

  1. ほかの。の。自分以外の事柄。対義語:「他意・他国・他人・他方・自他・排他」

英語翻訳(English translation)

  1. other
  2. another
  3. the others

書き方と読み方

他の書き方

他_書き方
他の書き順【筆順】

他の読み方

ほか

部首と構成

部首

人部(じんぶ)

他の部首はであり、人を部首にもつ漢字の集まりを人部という。人部には「ヒトに関わる事物・行為・動作・性格・呼称」という意がある。

人部における「他」

他の漢字は、人の画数+3画で構成されるため、人部3画の漢字と表現される。

熟語

他を含む四字熟語

「他」の漢字を語中にもつ四字熟語3種を表にまとめる。

「他」が入る四字熟語
他言無用たごんむよう他山之石たざんのいし他力本願たりきほんがん

熟語・関連語句

一般的な国語辞典などに記載されている「他」の字が含まれる熟語を以下に列記する。

他土の六瑞【たどのろくずい】

  • [仏]参考しどのろくずい(此土の六瑞)
  • 【1】見六趣瑞(ケンロクシュズイ):此土(シド)の六瑞が見えたこと。
  • 【2】見諸仏瑞(ケンショブツズイ):諸仏の姿が見えたこと。
    【3】聞諸仏説法瑞(モンショブツセッポウズイ):諸仏の説法が聞こえてきたこと。
    【4】見四衆得道瑞(ケンシシュトクドウズイ):もろもろの出家・在家の修行者がそれぞれ修行の結果を得るのが見えたこと。
    【5】見菩薩修行瑞(ケンボサツシュギョウズイ):菩薩が菩薩道を行(ギョウ)ずるのが見えたこと。
    【6】見諸仏涅槃瑞(ケンショブツネハンズイ):諸仏が涅槃に入り、大衆が塔を立ててねんごろに供養(クヨウ)するのが見えたこと。

他生【たしょう《たしやう》】

  • [仏]何度も生れ変わること。りんね(輪廻、輪回)。
  • 本来は「多生」。
  • [仏]今生(コンジョウ)(この世)から過去および未来をさしていう言葉。前世(ゼンセ)と来世(ライセ)。
  • 他生の縁(エン):たしょうのえん(他生の縁)
  • 多数を生かすこと。

検索手法

文字コード

「他」の漢字を電子計算機上で取り扱うため、複数の文字規格が策定されている。各規格において固有の識別コード《文字コード》が「他」の字に割り当てられる1

「他」の文字コード一覧
Unicode / UCS 2U+4ED6
JISX0213 1-34-30
戸籍統一文字番号 3004560
住基ネット統一文字J+4ED6

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「他」の検字番号一覧
書籍出版社検字番号
角川大字源4角川書店151
新大字典5講談社305
新潮日本語漢字辞典6新潮社218
大漢和辞典7 8大修館書店370
大漢語林9大修館書店187

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検事番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「他」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「他」についての総括
  1. 他の画数 :5画
  2. 他の部首 : 人
  3. 他の読み方:タ,ほか
  4. 他の意味 :ほかの/別の/自分以外の事柄
以上で「他」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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