「叢」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

叢とは、むらがる／くさむらなどの意味をもつ漢字。18画の画数をもち、又部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『叢』の字には少なくとも、叢ソウ・叢ズ・叢がるむらがる・叢くさむらの4種の読み方が存在する。

むらがる／くさむら

「叢」の漢字を語中にもつ四字熟語2種を表にまとめる。

「叢」が入る四字熟語
天叢雲剣あめのむらくものつるぎ	叢蘭秋風そうらんしゅうふう

草木などが群がり生えること。
[生]そくせい(束生)
。

[Romaji]InamuraYama

[地]高知県北部、吾川郡(アガワグン)いの町(イノチョウ)と土佐郡土佐町(トサチョウ)にまたがる山。標高1,506メートル。
。

[英語]nerveplexus

[医][動]動物体の特定の場所に定在する、神経細胞(ニューロン)の小集団。散在する神経網より一段進んだ構造。
無脊椎動物ではクラゲの内傘面などに見られる。

[農]やきはた(焼き畑、焼畑)
。

[気]ひとしきり降ってはやみ、やんではまた時々思い出したようにはげしく降るにわか雨。
「白雨(ハクウ)」とも呼ぶ。
。

「叢」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。