「吠」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

吠とは、ほえる／犬がほえるなどの意味をもつ漢字。7画の画数をもち、口部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『吠』の字には少なくとも、吠ベイ・吠バイ・吠ハイ・吠えるほえるの4種の読み方が存在する。

ほえる／犬がほえる

「吠」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

「吠」が入る四字熟語
跖狗吠尭せきくはいぎょう

[梵]vaisya、「商工業者」の意味。

ばいしゃ(バイシャ)
。

[Romaji]InuboSaki

[地]いぬぼうざき(犬吠埼)
。

[梵]Veda(知識・聖典)

[哲]インド最古の、バラモン教の聖典。インドの宗教・哲学・文学の根源を成す。
終結部はウパニシャッド(Upanisad)。

[Romaji]InuboZaki

[地]千葉県銚子市(チョウシシ)、太平洋に突出した銚子半島先端の岬。北は鹿島灘(カシマナダ)、南は九十九里浜(クジュウクリハマ)で、その分界。
「いぬぼうさき(犬吠埼)」とも呼ぶ。

[梵]Veda

[哲]べーだ(ベーダ、吠陀)
。

「吠」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

「吠」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「吠」についての総括

以上で「吠」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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