哈とは、魚が口を動かすさま/すする/口をつけてすするなどの意味をもつ漢字。9画の画数をもち、口部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。
字体 | 哈 | |
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読み | 音読み | ゴウ ソウ コウ ハ トウ カ |
訓読み | すす(る) | |
部首 | 口部 | |
画数 | 総画数 | 9画 |
部首内画数 | 口部6画 | |
JIS漢字水準 | JIS第2水準 | |
漢字検定 | 漢検1級 |
書き方・読み方
書き方
読み方
『哈』の字には少なくとも、哈・ 哈・ 哈・ 哈・ 哈・ 哈・ 哈るの7種の読み方が存在する。
意味
魚が口を動かすさま/すする/口をつけてすする
熟語
ハダ/哈達【はだ】
[中国語]hada
チベット族や一部のモンゴル族が儀礼用に用いる絹織物。
チベット族では仏に供(ソナ)えたり、尊敬の印(シルシ)として人に贈ったりする。たるちょー(タルチョー)。
ハミ/哈密【はみ】
[中国語]Hami
(HamiDiqu)はみちく(ハミ地区、哈密地区)
(HamiShi)はみし(ハミ市、哈密市)
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徳令哈市【とくれいはし】
Delhi、[中国語]DelinghaShi
中国西部、青海省(QinghaiSheng)(セイカイショウ)北西部の海西モンゴル族チベット族自治州(HaixiMenggezuCangzuZizhizhou)中北東部にある市(県級市)。
印度の首都デリー(Delhi)の中国語表記は「徳里(Deli)」。
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ハミ市/哈密市【はみし】
[中国語]HamiShi
中国北西部、新疆(シンキョウ)ウイグル自治区(XinjiangWeiwuerZizhiqu)東部のハミ地区(クムル地区)の行政所在地。北東部を伊吾県(YiwuXian)(アラトゥルク県)に接する。
タリム(塔里木)盆地の北部、天山山脈の南麓に位置するオアシス都市。
チャハル/察哈爾【ちゃはる】
[中国語]Chaha’er、Chakhar/Chahar/Qahar
[歴]中国、明代の内モンゴルの部名。[歴]中国、清代の行政単位。
1635年、理藩院のチャハル部を置く。
文字コード
「哈」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+54C8 |
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JISX0213 | 1-50-93 |
戸籍統一文字番号 2 | 041350 |
住基ネット統一文字 | J+54C8 |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
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角川大字源3 | 角川書店 | 1181 |
新大字典4 | 講談社 | 1946 |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 1441 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | 3594 |
大漢語林8 | 大修館書店 | 1398 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「哈」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
- 哈の画数 :9画
- 哈の部首 : 口
- 哈の読み方:ハ・トウ・ソウ・ゴウ・コウ・カ・すする
- 哈の意味 :魚が口を動かすさま/すする/口をつけてすする
ウサタロー