「妖」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

妖とは、なまめく／なまめかしい／あだっぽい／あやしいなどの意味をもつ漢字。7画の画数をもち、女部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校卒業／大学／一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『妖』の字には少なくとも、妖ヨウ・妖コウ・妖キョウ・妖いわざわい・妖かしいなまめかしい・妖しいあやしいの6種の読み方が存在する。

なまめく／なまめかしい／あだっぽい／あやしい

「妖」の漢字を語中にもつ四字熟語2種を表にまとめる。

「妖」が入る四字熟語
妖怪変化ようかいへんげ	妖姿媚態ようしびたい

(長く生きて妖力を身につけた)キツネ(狐)の妖怪。きゅうびのきつね(九尾の狐)。
。

[英語]halfdemon／halfdaemon

人間と妖怪との間に生れた想像上の生き物。
人間と妖怪との両方の性質・能力・性格を持つが、妖力は純粋な妖怪に劣るとされる。
。

[英語]fairy

[西欧伝説]ふぇありー(フェアリー)
。

不思議なこと・怪(アヤ)しいこと。
怪しいもの・妖怪変化。
(特に)船が難破する時、海上に現れるという怪物。

[英語]elfinstar／fairystar

へぷたぐらむ(ヘプタグラム)
。

「妖」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

2010年（平成22年）11月

改定常用漢字表に掲載

文化審議会からの答申を受けて、平成22年内閣告示第ニ号の「改定常用漢字表⁹」に採用される。

「妖」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「妖」についての総括

以上で「妖」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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