「弩」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

弩とは、いしゆみ／おおゆみなどの意味をもつ漢字。8画の画数をもち、弓部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『弩』の字には少なくとも、弩ヌ・弩ド・弩おおゆみ・弩いしゆみの4種の読み方が存在する。

いしゆみ／おおゆみ

「弩」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

「弩」が入る四字熟語
剣抜弩張けんばつどちょう

[英語]crossbow

[歴]いしゆみ(石弓、弩)
。

[英語]crossbow

[歴]いしゆみ(石弓、弩)
。

[歴]([英語]crossbow)古代中国や中世ヨーロッパなどで用いた、石を飛ばす大きく強い弓。
バネ仕掛けの弓(bow)で銃床(ジュウショウ)に似た柄と引き金があり、石や矢を弾き飛ばした。
数人で操作する大型のものもあった。

[英語](単数形)ballista／(複数形)ballistae

[歴]いしゆみ(石弓、弩)
。

[英語]Dreadnoughtclass

[古][軍]どきゅうかん(弩級艦)
。

「弩」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。