「敲」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

敲とは、むちうつ／たたく／こんこんと音をたててたたくなどの意味をもつ漢字。14画の画数をもち、攴部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『敲』の字には少なくとも、敲コウ・ 敲キョウ・ 敲むち・ 敲くたたく・ 敲きたたきの5種の読み方が存在する。

意味

むちうつ／たたく／こんこんと音をたててたたく

熟語

四字熟語

「敲」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

石叩き／石敲き／石敲【いしたたき】

鎚(ツチ)で鉱石を打ち砕くこと。
「石割り」とも呼ぶ。
鉱石を打ち砕く鎚。

敲き土／叩き土／叩土／三和土【たたきつち】

[鉱][1]たたきつち(叩き土、叩土)
[建]石灰や赤土などに苦汁(ニガリ)・水を混ぜて土間などに塗り、たたき固めたもの。たたき(三和土)。
。

文字コード

「敲」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「敲」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。