「枇」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

枇とは、枇杷／バラ科の常緑高木などの意味をもつ漢字。8画の画数をもち、木部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『枇』の字には少なくとも、枇ヘイ・枇ビ・枇ヒ・枇さじ・枇くしの5種の読み方が存在する。

枇杷／バラ科の常緑高木

[学名]Eriobotryajaponica

[植]バラ目(Rosales)バラ科(Rosaceae)ビワ属(Eriobotrya)の常緑高木。
11～２月にかけて香りのよい白い花をつけ、梅雨のころに淡いだいだい色の果実を結ぶ。果実は食用。

[色]ダイダイ色に近い白茶(シラチャ)。
。

参照ふかそぎ(深曾木、深除)
。

[Romaji]NishibiwajimaCho

[古]愛知県西部、西春日井郡(ニシカスガイグン)の町。しんかわ(新川)。2005年(平成17年)7月7日清洲町(キヨスチョウ)・新川町(シンカワチョウ)と合併して清須市(キヨスシ)を発足。

「枇」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。