柘とは、やまぐわ/つげ/ツゲ科の常緑小高木などの意味をもつ漢字。9画の画数をもち、木部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。
字体 | 柘 | |
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読み | 音読み | シャ |
訓読み | つげ やまぐわ |
|
部首 | 木部 | |
画数 | 総画数 | 9画 |
部首内画数 | 木部5画 | |
国語施策 | 人名用漢字 | |
JIS漢字水準 | JIS第1水準 | |
漢字検定 | 漢検準1級 |
書き方・読み方
書き方
読み方
『柘』の字には少なくとも、柘・ 柘・ 柘の3種の読み方が存在する。
意味
やまぐわ/つげ/ツゲ科の常緑小高木
熟語
ツゲ/柘植/黄楊【つげ】
[学名]Buxusmicrophyllavar.japonica
[植]ツゲ目(Buxales)ツゲ科(Buxaceae)ツゲ属(Buxus)の常緑小高木。材は櫛(クシ)・印(イン)などの細工物。
。
ザクロ/石榴/柘榴【ざくろ】
[学名]Punicagranatum
[植]フトモモ目(Myrtales)ザクロ科(Punicaceae)ザクロ属(Punica)の落葉小高木。食用(果実)。根を薬用(駆虫)にする。
文字コード
「柘」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+67D8 |
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JISX0213 | 1-36-51 |
戸籍統一文字番号 2 | 164750 |
住基ネット統一文字 | J+67D8 |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
---|---|---|
角川大字源3 | 角川書店 | 4131 |
新大字典4 | 講談社 | 6872 |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 4954 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | 14626 |
大漢語林8 | 大修館書店 | 5025 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「柘」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「柘」についての総括
- 柘の画数 :9画
- 柘の部首 : 木
- 柘の読み方:シャ・やまぐわ・つげ
- 柘の意味 :やまぐわ/つげ/ツゲ科の常緑小高木
以上で「柘」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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