「栴」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

栴とは、栴檀（せんだん）／センダン科の落葉高木などの意味をもつ漢字。10画の画数をもち、木部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『栴』の字には少なくとも、栴センの1種の読み方が存在する。

意味

栴檀（せんだん）／センダン科の落葉高木

熟語

牛頭栴檀【ごずせんだん】

[植]南インド(天竺<テンジク>)の牛頭山(摩羅耶山)に産するセンダン(栴檀)。
麝香(ジャコウ)に似た香りがする赤い香木で、長く朽(ク)ちないため仏像などを作る。また牛頭香(ゴズコウ)を製し、香料・薬用とする。

アメリカセンダングサ／亜米利加栴檀草【あめりかせんだんぐさ】

[学名]Bidensfrondosa

文字コード

「栴」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「栴」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。