「桧」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

とは、などの意味をもつ漢字。10画の画数をもち、木部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、不確定レベルの漢字とされる。

漢字「桧」
字体
読み 音読み カイ
訓読み
ひのき
部首 木部
画数 総画数 10画
部首内画数 木部6画
国語施策 人名用漢字
JIS漢字水準 JIS第1水準
漢字検定 漢検対象外

書き方・読み方

書き方

桧_書き方
桧の書き順【筆順】

読み方

』の字には少なくとも、カイひのきの3種の読み方が存在する。

熟語

ヒバ/檜葉/桧葉【ひば】

ヒノキ(桧、檜)の葉。
[植]ヒノキの別称。
ひのき(ヒノキ、檜、桧、檜木、桧木)
青森県の県木。

桧洞丸【ひのきぼらまる】

[Romaji]Hinokiboramaru

[地]神奈川県西部、津久井郡(ツクイグン)津久井町(ツクイマチ)と足柄上郡(アシガラカミグン)山北町(ヤマキタマチ)の境にある丹沢山地の山。
標高1,601メートル。
東に蛭ヶ岳(ヒルガダケ)、南東に丹沢山(タンザワサン)がある。

檜岳/桧岳【ひのきだけ】

[Romaji]HinokiDake

[地]神奈川県西部、足柄上郡(アシガラカミグン)の山北町(ヤマキタマチ)と松田町(マツダマチ)の境にある山。標高1,167メートル。

桧扇【ひおうぎ】

参照おうぎ(扇)
[植]ひおうぎ(ヒオウギ、桧扇、檜扇)

ヒノキ/檜/桧/檜木/桧木【ひのき】

[学名]Chamaecyparisobtusa

[植]マツ目(Pinales)ヒノキ科(Cupressaceae)ヒノキ属(Chamaecyparis)の常緑高木。
「ヒバ(檜葉、桧葉)」とも呼ぶ。
長崎県の県木。

文字コード

「桧」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

「桧」の文字コード一覧
Unicode 1 U+6867
JISX0213 1-41-16
戸籍統一文字番号 2 166670
住基ネット統一文字 J+6867

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「桧」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源3 角川書店 4171
新大字典4 講談社 6996
新潮日本語漢字辞典5 新潮社 5518
大漢和辞典6 7 大修館書店 u88dc254
大漢語林8 大修館書店 5068

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「桧」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「桧」についての総括
  1. 桧の画数 :10画
  2. 桧の部首 : 木
  3. 桧の読み方:カイ・ひのき・ひ
以上で「桧」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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