「椒」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

椒とは、かぐわしい／はじかみ／さんしょうなどの意味をもつ漢字。12画の画数をもち、木部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『椒』の字には少なくとも、椒ショウ・ 椒みね・ 椒はじかみ・ 椒しいかぐわしい・ 椒いただきの5種の読み方が存在する。

意味

かぐわしい／はじかみ／さんしょう

熟語

薑／椒【はじかみ】

[古][植]山椒(サンショウ)の古称。
さんしょう(サンショウ、山椒)
山椒は「なるはじかみ」、「ふさはじかみ」、「川薑(カワハジカミ)」とも呼ぶ。
[古][植]生姜(ショウガ)の古称。

コチュ／苦椒／苦草【こちゅ】

[朝鮮語]トウガラシの朝鮮名。
とうがらし(トウガラシ、唐辛子、唐芥子、蕃椒)
。

蕃椒【ばんしょう】

[中国語]fanjiao

辣椒【らっしょう】

[中国語]lajiao

柚こしょう／柚胡椒【ゆずこしょう】

[食]青いユズ(柚)の皮とアオトウガラシ(青唐辛子)を細かく切って塩と混ぜた調味料。
「こしょう」は九州方言で「トウガラシ」のこと。
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文字コード

「椒」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「椒」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。