「榧」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

榧とは、かや／イチイ科の常緑高木などの意味をもつ漢字。14画の画数をもち、木部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『榧』の字には少なくとも、榧ヒ・ 榧かやの2種の読み方が存在する。

意味

かや／イチイ科の常緑高木

熟語

カヤ／榧【かや】

[学名]Torreyanucifera

榧の実【かやのみ】

マツ目(Pinales)イチイ科(Taxaceae)の常緑針葉樹カヤ(榧)の種子。
長さ約２センチメートルで、上端がとがった楕円形(アーモンド状)。
褐色の堅い皮の中の核は食用・薬用になり、また圧縮(アッシュク)して油を採(ト)る。

榧の油【かやのあぶら】

カヤ(榧)の実を圧搾(アッシュク)して採(ト)った、上質の植物性油。
食用・灯用・理髪用とする。
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文字コード

「榧」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「榧」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。