「櫟」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

櫟とは、こする／くぬぎ／ブナ科の落葉高木などの意味をもつ漢字。19画の画数をもち、木部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『櫟』の字には少なくとも、櫟ロウ・ 櫟レキ・ 櫟リャク・ 櫟ラク・ 櫟ヤク・ 櫟シャク・ 櫟るこする・ 櫟くぬぎ・ 櫟いちいの9種の読み方が存在する。

意味

こする／くぬぎ／ブナ科の落葉高木

熟語

櫟炭【くぬぎずみ】

クヌギの材を焼いて製した、良質の木炭。
千葉県佐倉地方の「さきらずみ(佐倉炭、桜炭)」など。さくらずみ(佐倉炭、桜炭)、きくずみ(菊炭)。

クヌギ／櫟／椚／橡／櫪【くぬぎ】

[学名]Quercusacutissima

イチイ／櫟／赤檮／一位【いちい】

[学名]Taxuscuspidata

文字コード

「櫟」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「櫟」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。