「渕」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

渕とは、ふかい／ふち／深く水を湛えたところなどの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、水部に分類される。日本では不確定レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『渕』の字には少なくとも、渕エン・ 渕ふち・ 渕いふかい・ 渕いおくぶかいの4種の読み方が存在する。

意味

ふかい／ふち／深く水を湛えたところ

熟語

稚児ヶ渕【ちごがふち】

[Romaji]Chigogafuchi／ChigogaFuchi

千鳥ヶ淵／千鳥ヶ渕【ちどりがふち】

[Romaji]Chidorigabuchi／ChidorigaBuchi

東京都千代田区の北の丸西側にある、江戸城の内濠(ウチボリ)。
サクラの名所。
千鳥ヶ淵公園1959年(昭和34年)3月27日千鳥ヶ淵戦没者墓苑、完成。

含満ヶ淵／含満ヶ渕【がんまんがふち】

[Romaji]Gammangabuchi／GammangaBuchi／Ganmangabuchi

文字コード

「渕」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「渕」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。