「檎」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

とは、林檎/バラ科の落葉高木などの意味をもつ漢字。17画の画数をもち、木部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

漢字「檎」
字体
読み 音読み
キン
ゴン
訓読み
部首 木部
画数 総画数 17画
部首内画数 木部13画
国語施策 人名用漢字
JIS漢字水準 JIS第1水準
漢字検定 漢検準1級

書き方・読み方

書き方

檎_書き方
檎の書き順【筆順】

読み方

』の字には少なくとも、ゴンキンの3種の読み方が存在する。

意味

林檎/バラ科の落葉高木

熟語

リンゴ酒/林檎酒【りんごしゅ】

[フランス語]cidre

[食]しーどる(シードル)

林檎殺人事件【りんごさつじんじけん】

[楽]阿久悠(アク・ユウ)作詞、穂口雄右作曲の歌謡曲。
歌は郷ひろみ・樹木希林。1978年(昭和53年)9月レコード発売。

りんご/リンゴ/林檎/苹果【りんご】

[植]バラ目(Rosales)バラ科(Rosaceae)の落葉高木。
[農]の果実。
リンゴの実は中から腐るが、ミカンは皮から腐る。

リンゴの木の下で/林檎の木の下で【りんごのきのしたで】

[英語]IntheShadeoftheOldAppleTree

[楽]ハリー・ウィリアムズ(HarryWilliams)作詞、エグバート・バン・アルスタイン(EgbertVanAlstyne)作曲のアメリカ民謡。

りんご病/リンゴ病/林檎病【りんごびょう】

[英語]applesickness

[俗][病]でんせんせいこうはん(伝染性紅斑)

文字コード

「檎」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

「檎」の文字コード一覧
Unicode 1 U+6A8E
JISX0213 1-24-73
戸籍統一文字番号 2 177530
住基ネット統一文字 J+6A8E

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「檎」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源3 角川書店
新大字典4 講談社 7540
新潮日本語漢字辞典5 新潮社 5527
大漢和辞典6 7 大修館書店 15657
大漢語林8 大修館書店 5501

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「檎」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「檎」についての総括
  1. 檎の画数 :17画
  2. 檎の部首 : 木
  3. 檎の読み方:ゴン・ゴ・キン
  4. 檎の意味 :林檎/バラ科の落葉高木
以上で「檎」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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