「淦」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

淦とは、あか／すき間から入って船底にたまった水などの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、水部に分類される。日本では不確定レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『淦』の字には少なくとも、淦ゴン・ 淦コン・ 淦カンの3種の読み方が存在する。

意味

あか／すき間から入って船底にたまった水

熟語

淦取り【あかとり】

和船の船底にたまった淦水(アカミズ)を汲み取るひしゃく(柄杓)。
「淦汲(アカク)み」、「淦取り杓(シャク)」とも呼ぶ。すっぽん(スッポン、鼈)、[1]きんぐすとん(キングストン)。

淦汲み【あかくみ】

あかとり(淦取り)
。

淦取り杓【あかとりしゃく】

あかとり(淦取り)
。

文字コード

「淦」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「淦」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。