燉とは、燉煌(地名)/火の勢いが盛んなさまなどの意味をもつ漢字である。火を部首にもつ漢字のひとつに数えられ、16画の画数を有する。
字体 | 燉 | |
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部首 | 火【か】 | |
画数 | 総画数 | 16画 |
部首内画数 | 火部12画 | |
読み | 音読み | トン |
訓読み | ||
JIS漢字水準 | JIS第2水準 | |
漢字検定 | 漢検1級 | |
学習レベル | 大学/一般 |
意味
意味と用例
燉とは
燉煌(地名)/火の勢いが盛んなさま
書き方と読み方
燉の書き方

燉の読み方
燉。
部首と構成
部首
火部(かぶ)
燉の部首は火であり、火を部首にもつ漢字の集まりを火部という。火部には「火の燃えあがる様子、火の動作、火の性質、炎」という意がある。
火部における「燉」
燉の漢字は、火の画数+12画で構成されるため、火部12画の漢字と表現される。
検索手法
文字コード
「燉」の漢字を電子計算機上で取り扱うため、複数の文字規格が策定されている。各規格において固有の識別コード《文字コード》が「燉」の字に割り当てられる1。
Unicode / UCS 2 | U+71C9 |
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JISX0213 | 1-63-87 |
戸籍統一文字番号 3 | 218520 |
住基ネット統一文字 | J+71C9 |
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
---|---|---|
角川大字源4 | 角川書店 | 5557 |
新大字典5 | 講談社 | 9381 |
新潮日本語漢字辞典6 | 新潮社 | 6746 |
大漢和辞典7 8 | 大修館書店 | 19403 |
大漢語林9 | 大修館書店 | 6574 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検事番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「燉」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「燉」についての総括
- 燉の画数 :16画
- 燉の部首 : 火
- 燉の読み方:トン
- 燉の意味 :燉煌(地名)/火の勢いが盛んなさま
以上で「燉」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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