「牒」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

牒とは、書き付け／ふだ／うすいふだなどの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、片部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『牒』の字には少なくとも、牒チョウ・ 牒ジョウ・ 牒ふだの3種の読み方が存在する。

意味

書き付け／ふだ／うすいふだ

熟語

四字熟語

「牒」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

度牒【どちょう】

度縁(ドエン)と戒牒(カイチョウ)。
[仏]公的機関から出家した者に交付される公認文書。得度(トクド)した僧尼の身分証明書。

文牒【ぶんちょう】

[中国語]wendie

告牒【こくちょう】

[仏]どちょう(度牒)
。

戒牒【かいちょう】

[仏]参照どちょう(度牒)
。

文字コード

「牒」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「牒」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。