「牝」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

牝とは、めす／動物のめすなどの意味をもつ漢字。6画の画数をもち、牛部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『牝』の字には少なくとも、牝ベン・ 牝ヘン・ 牝ビン・ 牝ビ・ 牝ヒン・ 牝ヒ・ 牝めす・ 牝めの8種の読み方が存在する。

意味

めす／動物のめす

熟語

牝馬【ひんば】

メス(雌、牝)の馬。めすうま。
⇔ぼば(牡馬)
。

メストラ／雌虎／牝虎【めすとら】

[俗]女の酔っ払い。
「姫トラ(姫虎)」
「トラ」は「酔っ払い」の俗称。
。

牝瓦／女瓦【めがわら】

[建]屋根の上にあお向(ム)けて、牡瓦(オガワラ)と交互に食い違(タガ)えて葺(フ)く瓦。
本瓦葺(ホンガワラブキ)に用いる平瓦(ヒラガワラ)など。
⇔おがわら(牡瓦、男瓦)
。

文字コード

「牝」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「牝」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。