「猴」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

猴とは、さる／ましらなどの意味をもつ漢字。12画の画数をもち、犬部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『猴』の字には少なくとも、猴ゴ・ 猴コウ・ 猴グ・ 猴さるの4種の読み方が存在する。

意味

さる／ましら

熟語

擬猴類【ぎこうるい】

[哺]げんえんるい(原猿類)
。

原猴類【げんこうるい】

[哺]げんえんるい(原猿類)
。

猿猴【えんこう】

サル類の総称。
「猿([中国語]yuan)」は「類人猿([英語]ape)」、「猴([中国語]hou)」は「尾のあるサル([英語]monkey)」を指す。さる(サル、猿)。

シシザル／獅子猴／獅子猿【ししざる】

[哺]ライオンタマリンの別称。
らいおんたまりん(ライオンタマリン)
。

文字コード

「猴」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「猴」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。