璋とは、圭を縦半分に割った形の玉製の笏などの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、玉部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。
字体 | 璋 | |
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読み | 音読み | ショウ |
訓読み | たま ひしゃく |
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部首 | 玉部 | |
画数 | 総画数 | 15画 |
部首内画数 | 玉部11画 | |
JIS漢字水準 | JIS第2水準 | |
漢字検定 | 漢検1級 |
書き方・読み方
書き方
読み方
『璋』の字には少なくとも、璋・ 璋・ 璋の3種の読み方が存在する。
意味
圭を縦半分に割った形の玉製の笏
熟語
朱元璋【しゅげんしょう】
[中国語]ZhuYuanzhang
[人]中国、明(Ming)の建国者・初代皇帝(1328~1398)。在位:1368~1398。在位年号から洪武帝(HongwuDi)(コウブテイ)と称される。
馮国璋【ふうこくしょう】
[中国語]FengYuzhang
[人]中国清朝末期~中華民国初年のの軍人・政治家(直隷派)(1857~1919.12.28)。河北省河間市(HejianShi)の出身。1890年(明治23年)<光緒16>北洋武備学堂を卒業。文字コード
「璋」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+748B |
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JISX0213 | 1-64-88 |
戸籍統一文字番号 2 | 237720 |
住基ネット統一文字 | J+748B |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
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角川大字源3 | 角川書店 | |
新大字典4 | 講談社 | |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 7201 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | 21211 |
大漢語林8 | 大修館書店 | 7045 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「璋」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「璋」についての総括
- 璋の画数 :15画
- 璋の部首 : 玉
- 璋の読み方:ショウ・ひしゃく・たま
- 璋の意味 :圭を縦半分に割った形の玉製の笏
以上で「璋」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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