「疇」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

疇とは、等しい／さきに／むかし／たぐい／同類／ともがら／はたけ／うね／畑のうねなどの意味をもつ漢字。19画の画数をもち、田部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『疇』の字には少なくとも、疇チュウ・ 疇ジュ・ 疇いるむくいる・ 疇むかし・ 疇だれ・ 疇たぐい・ 疇にさきに・ 疇うねの8種の読み方が存在する。

意味

等しい／さきに／むかし／たぐい／同類／ともがら／はたけ／うね／畑のうね

熟語

四字熟語

「疇」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

洪範九疇【こうはんきゅうちゅう】

『書経』の洪範に記されている政治道徳に関する九原則。
五行・五事・八政・五紀・皇極・三徳・稽疑・庶徴・五福の九つの範疇(ハンチュウ)。
古代中国、夏(カ)王朝の始祖禹(ウ)が定めたとされる。

文字コード

「疇」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「疇」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。